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香港エクスプレス、機体デザイン刷新、LCC化で-ソウル就航も

  • 2014年1月23日

UO新機体デザインイメージ 香港エクスプレス(UO)は1月21日、新しい機体デザインとロゴを発表した。UOはもともとFSCであったが、2013年にLCCに転換。今回のデザイン変更では、これを受けて「よりファンキーでフレッシュ」なブランドイメージの構築をめざした。

 新しい機体デザインは、白地に紫と赤という配色。ビクトリアハーバーの景色を描き、香港ベースの航空会社であることを強調している。新塗装の初号機は3月の受納を予定しているという。

 なお、UOでは11月7日に羽田、11月21日に関空に乗り入れているところ。2013年は、UO全体で約20万人の旅客を運んだが、これら日本の2路線が最も人気であったという。

 2014年は12都市への新規就航を計画しており、1都市目はソウルを選択。日本路線も、昨年11月の記者会見で社長代理のアンドリュー・コーエン氏が5都市の就航を計画していると表明していた。