ピーチ、関空/高雄線就航-関空発初便は139名搭乗
ピーチ・アビエーション(MM)は1月18日、関空/高雄線を開設した。デイリー運航で、機材はエアバスA320型機。MMにとって高雄線は関空/台北(桃園)線、那覇/台北(桃園)線に続く台湾3番目の路線で、国際線としては6路線目。初便の搭乗者数は、関空発が139名、高雄発が148名だった。
MMによると、同社の台湾線は就航以来人気が高く、日本人に加え訪日客の需要も好調だ。今回高雄に就航することで、日本発で高雄と台北を組み合わせた周遊型旅行の需要も見込んでいるという。MM代表取締役CEOの井上慎一氏は「日本と台湾の交流は近年活発になってきているが、MMの就航により、この交流がますます盛んなものになることを期待している」とコメントした。
関空/高雄線の運賃は片道7980円から3万2380円。詳細なスケジュールは下記の通り。
▽MM 関空/高雄線 運航スケジュール(デイリー運航)
MM35便 KIX 11時50分発/KHH 14時20分着
MM36便 KHH 14時55分発/KIX 18時35分着