香港、今年もさっぽろ雪まつり参加、「跳ねる麒麟」で
香港政府観光局(HKTB)によると、2月5日から2月11日まで開催される「第41回国際雪像コンクール(さっぽろ雪まつり)」に香港チームが参加する。香港チームは今回で38回目の参加で、これまでに12回優勝している。
今回は「跳ねる麒麟」の像を制作。麒麟は龍の子ともいわれるといい、龍、鳳凰、亀とともに「四霊獣」として、子宝や優しさ、繁栄をもたらすとされ、さらに人間関係の安定や幸運、公正、知恵のシンボルでもあるという。今回の雪像は、世界中の人々の有効、平和、経済的な繁栄を願って制作する。