プリンセス・クルーズ、大浴場は「泉の湯」に、一般公募で決定

  • 2014年1月19日

大浴場イメージ プリンセス・クルーズは、ダイヤモンド・プリンセスに新設する日本式大浴場の名称を「泉の湯」に決定した。大浴場は約30億円を投じて設けるもので、周囲の庭園を含めて約250坪(820平方メートル)の施設。名称は2013年10月31日から11月17日にFacebook上で募集し、1400件以上の案が寄せられたという。

 「泉の湯」の採用についてプリンセス・クルーズ社長のジャン・スワーツ氏は、大浴場の設置が「日本のお客様に、旅行中も慣れ親しんだお風呂でリラックスした時を過ごしていただきたい」という思いからであったとし、「泉の湯」が水を連想させる言葉で、「人々をリラックスに導く」ことから選んだとコメントしている。

 なお、同案の応募者には1組2名分の「2014年日本発着クルーズ、ダイヤモンド・プリンセス10日間の旅、海側バルコニー客室」をを提供する。