中部、13年の国際線旅客は1.8%減、国内線は2桁増
中部国際空港の2013年通期(2013年1月1日~12月31日)の利用実績(※)で、国際線旅客数は前年比1.8%減の445万8165人となった。上半期は5.1%減の217万9565人であったが、下半期に1.5%増の227万8600人と巻き返した。一方、国内線旅客は上半期が7.9%増の236万2995人、下半期が14.5%増の288万1194人と好調で、通期も11.4%増の524万4189人と2桁の伸びを示した。
通期の旅客便発着回数は、国際線が0.7%減の2万8894回、国内線が8.0%増の5万4908回。いずれも概ね旅客数と同様の推移となった。
なお、12月単月では国際線旅客が4.2%増の35万7200人、国内線旅客が16.9%増の41万3539人。発着回数は国際線が2.2%増の2432回、国内線が8.4%増の4626回であった。
※11月、12月は速報値