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西オーストラリア、パースで水中競技イベント-日本チーム参加も

  • 2014年1月14日

 西オーストラリア州政府観光局によると、パースで1月31日から2月2日まで、水中競技イベント「BHPビリトン・アクアティック・シリーズ」が開催される。これは西オーストラリア州政府と鉄鉱会社のBHPビリトンとのパートナーシップにより、オーストラリア水泳協会が開催するイベントで、今回が2回目。今年は日本からナショナルチームが出場する。

 同州政府観光局日本局長の吉澤英樹氏は「日本からもナショナルチームが出場することで、選手はもちろん、一人でも多くの日本の皆様にパースの魅力を感じていただくチャンスができれば嬉しい」とコメントした。ナショナルチームには、ロンドン・オリンピックの男子個人メドレーで銅メダルを獲得した萩野公介選手や、2013年夏の世界選手権男子400メートルで日本人初の金メダルを獲得した瀬戸大也選手などが参加する。

 また、大会最終日の2月2日には一般人を対象にスワンリバーで「オープンウォーターチャレンジ2014」を開催。500メートルから5キロまでの各コースでの競泳をスワンリバー沿いで観戦することが可能だという。このほか、大会に先立ち、西オーストラリア各地でオーストラリアの選手による子ども向けの水泳教室も実施する。