ユナイテッド、成田で新ブランドキャンペーン-特別アメニティも
ユナイテッド航空(UA)はこのほど、成田空港第1ターミナルで新ブランドキャンペーンを開始した。キャンペーンは「Fly the Friendly Skies」をスローガンとしたもので、「フライヤーフレンドリー(旅客に優しい)」なエアラインをめざすUAの姿勢を打ち出している。キャンペーンは2013年9月に発表し、米国ではすでに展開している。
成田では、第1ターミナル南ウィング第3サテライト内の31、33、37番ゲートに近い動く歩道に広告を掲示。8種類のデザインで、デンバー線やビジネスクラス、プレミアムエコノミークラス、マイレージプログラムなどをアピールする内容とした。
なお、UAでは「フライヤーフレンドリー」のキャンペーンに合わせて、米国発長距離国際線のビジネスクラス旅客を対象に期間限定で特別仕様のアメニティキットも提供。金属製の専用ケースにアメニティを封入したもので、ケースのデザインはUAが北米でハブとする8空港にちなみ8種類を用意。3月1日までの提供を予定しているが、在庫がなくなり次第終了するとしている。