郵船クルーズは2014年12月、飛鳥IIで大相撲クルーズを実施する。飛鳥IIにとって、国技をテーマにしたクルーズは今回が初めて。日本相撲協会とのコラボレーション企画として実施する。

　クルーズでは現役の関取4名と親方1名、若手力士に加え、行司、呼出し、床山も乗船。関取のトークショーやふれあいイベントなど、大相撲に関するイベントをおこなう。

　また、クルーズ参加者には特典として、2015年1月に両国国技館で開催される1月場所のマス席観戦チケットやおみやげをプレゼントする。

　クルーズは14年12月10日から12日の2泊3日で、横浜大さん橋発着。最旅行代金は2名1室利用で大人1名11万5000円から52万円とした。販売開始は14年2月28日。2014年1月場所の両国国技館内で大相撲クルーズの特設ブースを設置してアピールする。