JTBBWT、「木材利用ポイント」の交換商品に新旅行プラン
JTBコーポレートセールス(JTBBWT)はこのほど、林野庁が展開する「木材利用ポイント」の交換商品として体験型の旅行「農山漁山体験型プラン」を追加した。プランは、アウトドア用品などの製造販売をおこなうスノーピークと、都市と農村の共生などについて活動するNPO法人「えがおつなげて」と連携し、キャンプと古民家の宿泊体験などを用意した。
木材利用ポイントは、木材の利用促進や農山漁村地域の振興を目的としたもので、条件を満たした木造住宅の新築や内外装の木質化工事、木材製品の購入に対して1ポイント1円相当のポイントが発行され、付与されたポイントを地域農林水産品や商品券などと交換できるというもの。既にJTBでは旅館、ホテルでの宿泊と森林ウォークなどの自然体験をセットにした商品と木材ポイントの交換を受け付けているが、2014年1月6日から新プランを追加する。
スノーピークとはキャンプ体験とスノーピーク商品のセットを提供。また、えがおつなげてとは、古民家の宿泊と田舎体験、地域ならではの土産を組み合わせた。交換に必要なポイントはキャンプが6万ポイントから、古民家旅が2名で4万5000ポイントからとした。