ニュージーランド航空、「ホビット」第2章で特別塗装機
ニュージーランド航空(NZ)は、映画「ホビット」シリーズの第2章「ホビット 竜に奪われた王国」の公開に合わせ、特別塗装機を運航する。12月2日にオークランド空港で公開したもので、映画に登場する伝説の竜「スマウグ」を監督のピーター・ジャクソン氏が描き、機体にラッピング。竜は全長54メートルで、ボーイングB777-300型機の両側を覆うようにデザインした。
なお、NZが「ホビット」シリーズの特別塗装機を運航するのは第1章に続く2度目。NZでは、このほかにも世界的なマーケティングキャンペーンの一環として、例えば映画の設定を踏まえて「中つ国のとある一日」と題したプロモーションビデオも製作。NZの様々な部署のスタッフが登場し、映画の要素も取り入れた内容で、は発表から2週間で15万回再生されているという。