アメリカ・ラスベガス、ウインターワンダーランドの催しとエンターテイメント情報

  • 2013年11月28日

 不夜城ラスベガスではクリスマスを祝う準備が進められ、ますます輝きが増しています。年末年始に休暇でラスベガスを訪れる旅行者はこの季節ならではの装いと表情にきっと感動を覚えることでしょう。

◎ コスモポリタン・オブ・ラスベガス
同ホテル自慢の「ブールバードプール」が、2013年11月22日にアイスリンクに姿を変えます。さあ、スケートシューズに履き替えましょう。

 今年はスケート面積が拡大され、カクテルや料理も一新されました。

 スケートリンクのオープンは平日が15:00、週末は正午12:00で、2014年1月05日まで営業いたします。

◎ ウィン・ラスベガス
ジンジャーブレッド・クッキーやケーキで自分の家を作ってクリスマス気分を満喫しましょう。

 ウィン・ラスベガスのパティシエが12月07日 14:00から講師を務め、ゲストにおいしい砂糖菓子を使った自分のオリジナルジンシャーブレッドの作り方を指導してくれます。

 12月09~24日の平日に開催の「クリスマスの12カクテル」で祝杯をあげるのもいいでしょう。ウィン・ラスベガスの宿泊客なら自宅でも同じカクテルが作れるレシピカードがもらえます。

◎ ベネチアン、パラッツォ・ラスベガス
両リゾートを会場に毎年行われている祭典「第3回 ウインター・イン・ベニス」が11月18日~2014年1月05日まで開催されます。魅惑的なパレードや風変わりなクリスマスツリー点灯セレモニー、3D投影のイルミネーションショー、ベネチアンのロマンティックな大運河の上に造られた絵のように素敵なスケートリンクなど、イタリアにいるかのような思い出に残る体験ができます。

 ウインター・イン・ベニスではこのほか、11月22・23日と11月27・28日の20:00に「ケルティック・ウーマン: クリスマスの家-シンフォニー・ツアー」と題したイベントが行われます。

 著名なシェフを招いての2つの料理ショーも予定されています。カリスマシェフのマリオ・バターリ、ウルフギャング・パック両氏をフィーチャーした「フード&ワイン・フェスティバル ラ・クチーナ・イタリアーナ」が12月05~08日まで開催されます。参加者は肩の凝らないなごやかなディナーやファミリースタイルの祝宴など様々な食のイベントを楽しむことができます。

 料理長エメリル・ラガッシを迎えてのカリナリー・クラッシュ・ウィークエンドは12月13~14日に開かれます。第2回カリナリー・クラッシュ・マスターシェフ競技会では、ホテルのレストランシェフらがまさにガチンコで料理の腕を競います。

 
◎ ザ・ミラージュ
今年は腹話術コメディアンのテリー・フェイターがやってくる「テリー・クリスマス」も楽しみです。期間限定のこのスペシャルイベントは、人気のパペット人形、カメのウィンストンに本当のクリスマス気分を味わってもらおうという趣向。

 「ア・ベリー・テリー・クリスマス」と銘打ったショーは12月24日まで、毎回 19:30開演です。

◎ タウンスクエアパーク
ラスベガスに雪が降る? タウンスクエアではクリスマス気分を盛り上げるため冷たくない雪を降らせます。

 タウンスクエアパークに行けば、12月23日までの月~木曜 19:00、金~日曜は19:00と20:00の2回、降雪を見ることができます。

 また12月19日までの毎週木曜18:00に「ホリデーナイトとライト・コミュニティー・コンサート」というクリスマスコンサートが開かれます。

 クリスマスイブの日までサンタと写真撮影ができるので行ってみましょう。


情報提供:ラスベガス観光局、日本海外ツアーオペレーター協会