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台湾・台北、「台北戲棚」(タイペイ・アイ)上演プログラムご紹介(11~1月)

  • 2013年11月24日

 台湾の伝統劇等がお楽しみいただけることで人気の「台北戯棚」(タイペイ・アイ)にて、またこれから予定されておりますプログラムを以下にご紹介いたします。

 台湾へのご旅行をご予定の方は、これらの素晴らしいステージを是非ご覧ください。

■ プログラム内容
◎ 2013年11月23日(土)
 20:00~20:30 --- 第一部: 台湾民俗マーケット
 題名: 春を迎えて元宵を楽しむ / 主演:錦飛鳳人形劇団
〔あらすじ〕
「嘉礼迎春戯元宵」は戯曲の形式で出演するハイライトシーンです。

 ユーモアのセリフや、生き生きした道化役者や、賑やかで洒落っ気のプロットや、人形と音楽の見事な融合などによって、伝統的と現代的な劇場の演じ方を表現します。

 春節から元宵(上元の夜)までの賑やかな祭り気分を皆様にお届けします。

 是非ご堪能ください。

 20:50~21:30 --- 第二部: 京劇テーマショー
 題名: 白蛇伝(白蛇の恋の物語)‐金山寺 / 主演: 台北新劇団
〔あらすじ〕
 これは妖怪「白蛇」と「人間」との恋の物語です。

 既に何千年も中国の峨嵋山に住み、生きて続けてきた「白蛇」と「青蛇」の妖怪は、お姫様「白素貞」とその召使い「青児」に変身し、人間界で暮らしておりました。

 ある日、杭州・西湖で楽しく遊んでいた時、美青年「許仙」に出会い、「白素貞」と「許仙」はお互いに恋に落ちてしまいました。「青児」の取り計らいで、二人はめでたく夫婦となり、幸せに暮らしました。

 しかし、既に金山寺住職の「法海法師」には正体を見破られており、法師は「白素貞」に黄酒を飲ませるよう「許仙」に命じました。「白素貞」が白蛇であることを知った「許仙」はショックの余りで死んでしまいました。「白素貞」は神の薬草を煎じ、何とか「許仙」を生き返らせましたが、「許仙」は恐怖のあまり「法海法師」の元へ逃げてしまいました。

 「白素貞」は「許仙」を連れ戻す為、「青児」と共に金山寺に向かいました。「法海法師」は妖怪と人間が一緒になることに猛反対し「許仙」を引き渡そうとしません。

 クライマックスは金山寺で繰り広げられる、神様と妖怪の水中合戦です。

 果たして「白素貞」は「許仙」を取り戻す事が出来たのでしょうか?
◎ 2013年11月25日(月)~2014年1月08日(水)の月・水・金・土曜日
 20:00~20:30 --- 第一部: 歓楽民俗マーケット
 題名: 獅子舞 / 主演: 廷威獅子舞劇団
〔あらすじ〕
 敏捷で生き生きとした愉快な動きで、獅子の喜怒哀楽、そして驚き、疑い、貪欲、困惑などの表情を皆様にお見せします。

 この獅子舞は「山跳び越し」といい、「一歩一歩上り詰める」という意味です。困難なことも多いけれど、一つ一つの難関を克服し、最後には目標を達成させる獅子の様子が目の前で展開されます。

 途中ポールを踏み外し落ちそうになるシーンや怖がって足ばかり舐めているかわいらしいシーンなどもありますが、周りの声援と共に、一つ一つ困難を乗り越える姿は、見るものを明るくします。

 20:50~21:30 --- 第二部: 京劇テーマショー
 題名: 白蛇伝(白蛇の恋の物語)‐金山寺 / 主演: 台湾戯曲学院京劇団
◎ 2014年1月10日(金)~1月17日(金)の月・水・金曜日
 20:30~21:30 --- 京劇テーマショー
 題名: ふたりの孫悟空 / 主演: 台北新劇団
〔あらすじ〕
 六耳?猴は自分が西天へ取経に行くというので、本領を発揮孫悟空に変身。そこでニセ悟空と孫悟空の激戦が繰り広げられる。

 三蔵法師にもどちらが本物の悟空か区別がつかなくなり、西天の如来様に見分けていただいた結果、ニセ悟空の正体が六耳?猴であることを見抜くことが出来た。

 一件落着の後、三蔵一行は再び西天への長旅へと出立するのだ。

◎ 2014年1月11日(土)~1月18日(土)の土曜日
 20:00~20:30 --- 第一部: 歓楽民俗マーケット
 題名: 獅子舞 / 主演: 廷威獅子舞劇団
 20:50~21:30 --- 第二部: 京劇テーマショー
 題名: ふたりの孫悟空 / 主演: 台北新劇団

※台北戲棚 (タイペイ・アイ)
 住所: 台北市中山北路二段113号
 詳細: URL http://www.taipeieye.com/ (中国語、英語、日本語他)


情報提供:アイティオージャパン株式会社日本海外ツアーオペレーター協会