イタリア・サルディーニャ島、「暴風雨」による影響
イタリアのサルディーニャ島では、現地時間2013年11月18日の午後より「暴風雨」に見舞われ、洪水など大きな被害が出ております。
特に被害の大きかった地域は、島北部のガッルーラ(Gallura)、東部のオリアストラ
(Ogliastra)、西部のオリスタノ(Oristano)です。
現地時間11月19日時点の死者は18名を数え、また通信手段が途絶えている地域もあるなど甚大な被害が生じております。これを受けイタリア政府は、同島に対し非常事態宣言を発令いたしました。
今回の悪天候は交通にも影響を及ぼし、カリアリ空港ではフライトのキャンセルや着陸やり直しによる遅延が多く発生しました。
また最新情報が入り次第お知らせいたしますが、現在同島にご滞在中の方、また近々に同島へのご旅行をご予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。