ニュージーランド航空、B787-9初便はパース線-14年に成田も
ニュージーランド航空(NZ)は2014年10月15日から、ボーイングB787-9型機をオークランド/パース線に導入する計画だ。NZではB787-9型機を10機発注済み。初号機はパース線で使用し、続いて14年内にオークランド/成田線、上海線に投入する予定だ。
NZのB787-9型機はビジネスクラス18席、プレミアムエコノミー21席、エコノミークラス263席の計302席で、ビジネスクラスにはフルフラットシートを搭載。また、通常のエコノミーに加え、横一列の3座席が平らなソファーになるという「スカイカウチ」シートも14列分提供する。
なお、オークランド/パース線はヴァージン・オーストラリア航空(VA)とのコードシェア便として運航。航空券は10月からNZとVAで予約受付を開始している。