ボリビア、国内線「アエロコン航空」の飛行機事故発生に伴う影響
現地時間2013年11月04日(月)、ボリビア国内線を運航する「アエロコン航空」(A4)にて、火災事故が発生いたしました。
同便には、16名の乗客と2名の乗務員が乗っておりましたが、少なくとも8名の死者、10名の負傷者が出ていると報告されておりますが、現時点では死傷者の方々の国籍などは発表されておりません。
事故はボリビアのアマゾン地区にあたるベニ州のトリニダ発~リベラルタ着の区間で発生しており、悪天候の雨の中、ブラジル国境の町であるリベラルタ空港に着陸する際のトラブルによって炎上した模様です。
現在ボリビア航空局は、炎上に至った詳しい原因を調べております。
なおアエロコン航空(A4)では、事故発生後もその他の区間への影響を発表しておりませんが、同便をご利用の際は事前に確認するなど最新情報に十分ご注意ください。
一方、人気のウユニ塩湖へのフライトを運航する「アマゾナス航空」(Z8)は、平常通り運航しております。
情報提供:株式会社ラティーノ、日本海外ツアーオペレーター協会