キャセイ、香港空港に新ラウンジ「ザ・ブリッジ」、6ヶ所目

  • 2013年11月3日

 キャセイパシフィック航空(CX)はこのほど、香港国際空港で6ヶ所目となるラウンジ「ザ・ブリッジ」を開設した。総床面積は2567平方メートルで、場所は旅客ターミナル西コンコースの5階、35番搭乗ゲートに隣接する。

 ラウンジ内は、中央レセプション部分から両端に広がる北と南のウィング2つのエリアに分かれている。北ウィングでは「ザ・ベーカリー」で焼きたてのパンやピザ、ペストリー、アジア風、西洋風の自家製スープなどを提供。

 一方、南ウィングでは「ザ・ビストロ」で冷菜や温かい食事メニュー、デザートなどをセルフサービス形式で用意するほか、「ザ・コーヒー・ロフト」では焼きたてのマフィンやクッキー、コーヒーなども提供する。また、南ウィングには9室のシャワースイートも併設した。

 「ザ・ブリッジ」は、ファーストおよびビジネスクラスの旅客とシルバー以上のザ・マルコポーロクラブ会員、ワンワールドのサファイア以上の会員が利用可能だ。