ウインドスタークルーズは2014年と2015年に、全室スイートで212人乗りの「スタープライド」を東南アジアと中東に配船する。これら地域での航海は同社初といい、すでに10月23日に販売も開始した。

　コースは、アテネ／ドバイ間の18泊クルーズとドバイ／シンガポール間の15泊クルーズを2本ずつ、シンガポール発着でタイとマレーシアを巡る10泊クルーズを4本、シンガポール／香港間の14泊クルーズを2本、ホーチミン／香港間の10泊クルーズを6本設定した。設定期間は2014年10月から4月まで。