ユナイテッド航空、WiFi搭載機が100機に、今後も順次導入
ユナイテッド航空(UA)によると、衛星WiFiインターネット接続機能を搭載するUA機材が100機に達した。これにより長距離国際線でWiFiサービスを提供する機材数が米系航空会社で最多となったという。
UAは現在、毎月30機のペースで衛星WiFi機器の導入を進めており、2013年末には約200機となるという。太平洋路線ではサンフランシスコとロサンゼルス発着の路線で運航しているボーイングB747型機13機への搭載が完了している。
なお、今後はWiFi経由で提供するワイヤレス・エンターテイメントの導入も計画。2014年中頃までにエアバスA319型機、A320型機、B747型機など200機以上で導入するという。