エティハド航空、3Q旅客収入は10%増、初の10億ドル超え

  • 2013年10月13日

 エティハド航空(EY)の2013年第3四半期(2013年7月1日~9月30日)の業績で、旅客収入は前年比10%増の10億3400万米ドルとなった。四半期としては初めての10億米ドル超えという。座席数を拡大しているものの旅客数も11%増の304万人と伸びており、搭乗率は前年度と変わらず81%であった。

 総収入は11%増の14億900万米ドル。このうち、コードシェアおよび他社への株式投資による収入は36%増の2億4700万米ドルとなった。パートナーシップからの収入は旅客収入全体の23%を占めたことになる。

 なお、第1四半期からの累計では、旅客収入が12%増の28億5400万米ドル、旅客数が13%増の860万人、搭乗率が79%などとなった。