エミレーツ、2路線就航、ブリスベンにはA380
エミレーツ航空(EK)は10月1日、ドバイ/クラーク(フィリピン)線およびミラノ/ニューヨーク線の直行便を就航した。ミラノ/ニューヨーク線はEKにとって初の大西洋横断路線。使用機材はフィリピン線がボーイングB777-200ER型機、ニューヨーク線がB777-300ER型機。
また同日、ドバイ/ブリスベン路線には新たにエアバスA380型機を導入した。これにより、ブリスベンはエアバスA380型機の22番目の就航地となった。
なお、EKでは今年既にワルシャワ、アルジェ、羽田、ストックホルムに就航しており、今後、コナクリ、シアールコート、カブール、キエフ、台北、ボストンへの就航も予定している。
▽EK、新規就航スケジュール(10月1日~)
・ドバイ/クラーク線
EK338便 DXB 04時00分発/CRK 16時40分着
EK339便 CRK 18時35分発/DXB 23時05分着
・ドバイ/ミラノ/ニューヨーク線
EK205便 DXB 09時05分発/MXP 13時50分着・16時00分発/JFK 19時00分着
EK206便 JFK 22時20分発/MXP 12時15分着※翌日・14時00分発※翌日/DXB 22時05分着※翌日
●ドバイ/ブリスベン/オークランド線
EK434便 DXB 10時25分発/BNE 06時05分着※翌日・07時50分発※翌日/ AKL 14時15分着※翌日
EK435便 AKL 18時30分発/BNE 19時15分着・21時00分発/DXB 05時20分着※翌日