郵船クルーズ、独・ハパグロイドのGSAに、日本語サイト開設
郵船クルーズはこのほど、クルーズ船社「ハパグロイド・クルーズ」の日本地区販売総代理店(GSA)として業務を開始した。ハパグロイド・クルーズはドイツで150年以上営業している海運会社のクルーズ部門で、ハンブルクを拠点としてラグジュアリー船と探検船を2隻ずつ運航している。
今回のGSA指名にあたっては、ハパグロイド・クルーズが各国で市場拡大を進める中で、郵船クルーズの飛鳥IIとクリスタルクルーズと顧客層が一致するとの判断があったという。
郵船クルーズではすでに日本語のウェブサイトを開設。今後は、オイローパ、オイローパ2、ブレーメン、ハンセアティックの4隻について日本市場で販売を強化する。