ペルー・アレキパ州、地震発生に伴う影響(主要都市には影響ありません)
現地時間昨日2013年9月25日(水)の昼前、ペルー南部のアレキパ州にて地震が発生いたしました。
以下に政府の発表、及び地震の影響等についてお知らせいたします。
■ 概要
* 発生日時: ペルー時間 2013年9月25日(水) 11:45
* 震源地: ペルー南部 アレキパ州 アカリ区、プエルトロマス区
* 震源の深さ: 46km
* 地震の規模: マグニチュード 6.9、 津波の心配はありません。
* 被害状況:
・負傷者: 現時点で12名 (死者被害は報告されておりません)
・行方不明者: 4名(アレキパ・チャパラ地区の鉱山作業中に土砂崩れにあったものとみられています)
・家屋損壊: アレキパ・カラベリ区、チャラ区、アカリ区で多数の被害が発生
・道路被害: アレキパのパナメリカハイウエイ627km地点で土砂崩れが発生し、道路が寸断されています。
当該地域へのご旅行をご予定の方は、最新情報に十分御注意ください。
なお世界遺産として登録されておりますアレキパ市内に関しては、特に大きな被害は発生しておりません。
またリマ、クスコ、プーノでも揺れは感じられたものの被害は出ておりませんので、これらの地へのご旅行をご予定の方は、問題なくお越しいただけます。
情報提供:株式会社ラティーノ、日本海外ツアーオペレーター協会