JTB、おみやげグランプリは「さぬき紅白巻物うどん」
JTBと契約する全国の土産店の組織「JTBの旅行スタンプ加盟店連盟」はこのほど、「第7回 日本おみやげアカデミーグランプリ」の各賞を決定し、グランプリに香川県のナカノヤ琴平による「さぬき紅白巻物うどん」を選定した。選考対象は応募のあった238点で、第1次審査はJTBウェブサイトでインターネット投票を実施。JTB関係者や有識者による第2次選考を経てグランプリなど各賞を発表した。
グランプリの「さぬき紅白巻物うどん」は、1本のうどんに紅白2色を練りこんだもので、うどん生地を巻いた状態で販売。好みの太さに切って食べることができる。
グランプリ以外では、金賞、審査員特別賞のほか、「外国からのお客様に買っていただきたいで賞」なども選定。例えば、金賞の水産加工品部門には、北海道昆布館の「味付昆布 渡島」、農産加工品部門には岐阜県のレスト&スパ アルプス街道平湯による「飛騨紅茶」、飲料部門には鹿児島のバレル・バレーPRAHA&GENが応募した「源一郎さんの生マッコリ」を選んだ。
このほか、第1次審査のインターネット投票で全国8地域ごとに得票の多かった商品は「旅先でお土産として買ってみたい賞」、JTB天王洲本社ビルで勤務するJTBスタッフの試飲試食で最多得票であった商品は「第2次審査得票第1位」としている。