JTBロイヤルロード、飛鳥II利用の贅沢ツアー、列車やFクラス

  • 2013年9月18日

 JTB首都圏のJTBロイヤルロード銀座(JTBRRG)は9月16日、同セクションの設立10週年を記念し、飛鳥IIのクルーズと豪華列車など国内外の乗り物を組み合わせたツアーの販売を開始する。ツアーは2コースで、1コースは飛鳥IIと豪華列車、リバークルーズを盛り込んだ。また、もう1コースは日本航空(JL)の国内線ファーストクラスを利用する。

 列車とリバークルーズはオリエント・エクスプレスが運営するもの。列車は「イースタン&オリエンタル・エクスプレス」でシンガポール、マレーシア、タイを観光。リバークルーズはミャンマーで乗船する。その後、飛鳥IIでホーチミンからシンガポールに戻るという。

 一方、JLファーストクラス利用ツアーでは、移動だけでなく飛鳥IIの4泊台湾クルーズの前後にザ・リッツ・カールトン沖縄の1泊と、星のや竹富島の2泊も組み合わせた。

 ツアーは、列車とリバークルーズのコースが2014年1月31日出発の15日間で、全日空(NH)のビジネスクラスを利用し、旅行代金は2名1室利用で1名あたり230万円。沖縄のコースは2013年12月1日出発の8日間で、1名あたり80万円とした。いずれも飛鳥IIではアスカスイート利用で、募集人員は5室10名のみ。