ジェットスター、関空/シンガポール線運休、11月から
ジェットスター航空(JQ)は2013年11月1日から、関空/シンガポール線を運休する。これは、JQが運航している関空/シンガポール/ダーウィン線のうち、関空/シンガポール間の運航を取りやめるもの。シンガポール発は11月1日から、関空発は2日から運休する。
JQは2012年11月から同区間を運航。JQ広報部によると、関空線の利用状況は悪くはなかったものの、シンガポール/オーストラリア間など東南アジアとオーストラリアとの間の需要が非常に高く、より需要が見込める地域に機材を回すことになったという。
予約者に対しては、全額払い戻しか、ジェットスター・アジア(3K)が運航する関空/台北/シンガポール線もしくは関空/マニラ/シンガポール線への振り替えを実施。または、JQ、3Kのシンガポール発着便かジェットスター・ジャパン(GK)の関空発着便のうち、好きな便への振り替えも可能としている。