ドイツ、上半期の日本人宿泊数は5.4%減、三大都市は増加
ドイツ観光局によると、2013年上半期(2013年1月1日~6月30日)の日本人宿泊数は、前年比5.4%減の56万8102泊となった。2010年から3年にわたって増加傾向が続いていたが、ドイツ観光局ではこれが一旦小休止した状況と見ている。ただし、3大都市のベルリン、ミュンヘン、フランクフルトについては前年を上回っているという。
なお、全世界からの外国人宿泊数は3.2%増となり、3090万泊を上回った。過去3年間、連続して記録を更新してきたが、今年も大きな成長が見込まれるとしている。特に、欧州域内やBRICs各国からの訪問者の増加が顕著という。