観光庁、ぐるなびと連携、日本食ファン向けプロモ-シンガポールとタイで
観光庁は2013年度のビジット・ジャパン事業の一環として、ぐるなびと連携し、日本食を活用した訪日プロモーションを実施する。対称国はシンガポールとタイで、日本食レストラン約45店舗で「Japanese Restaurant Week」を開催。日本食の魅力をアピールし、訪日意欲の喚起をはかる考えだ。
プロモーションはシンガポールの約30店舗、タイのバンコクにある約15店舗のレストランで実施。訪日観光の魅力を伝える店内装飾をおこなうほか、来店者向けにプレゼントキャンペーンを展開する。
シンガポールではプレゼントとして、築地市場見学やにぎり寿司体験などができる「食」をテーマにした訪日旅行を2組4名にプレゼントするほか、日本米や日本茶が入った日本の味福袋20名分やiPad mini2名分、オリジナル手ぬぐい200名分などを景品に設定した。タイでは、仙台旅行の航空券1組2名分や、オリジナル手ぬぐい30名分を用意した。
キャンペーンの告知は、各国語版のJapan Trend RankingサイトやFacebookの特集記事でおこない、対象店舗への送客をはかる。