ユナイテッド航空（UA）の2013年第2四半期（2013年4月1日～6月30日）の業績で、営業利益は前年比33.9％増の7億7000万米ドルとなった。1月からの累計では66.4％増の5億600万米ドル。第2四半期には、営業収入で過去最高となる0.6％増の100億100万米ドルを計上した一方、営業費用を1.4％減の92億3100万米ドルと削減した。純利益は特別費用5200万米ドルを含めても38.3％増の4億6900万米ドルとなった。

　国際線の旅客収入は0.5％増の35億2000万米ドルで、このうち太平洋路線は5.1％減の11億9300万米ドル。好調だったのは大西洋路線の4.7％増の16億6400万米ドルで、中南米路線も0.9％増の6億6300万米ドルとなった。