ドリーム観光サービス、創業40周年を祝う会/兵庫

 ドリーム観光サービス(菅原博美社長)の創業40周年を祝う会がこのほど、尼崎市のホテルで開かれ、100人が祝いに駆けつけた。

 宴席では発起人を代表して琵琶湖グランドホテル社長の金子基文さんが「ここにお集まりの皆さんは同時代を生きている運命共同体だ。本日を契機にドリーム観光がより飛躍されることを祈りたい」とあいさつ。

 これを受け菅原社長は「未熟な私たちに祝う会を開いていただいて、発起人の皆様には感謝している。孔子の言葉に『四十にして惑わず』とあるが、惑わず多くのお客様、関係者の皆様に信頼され、変化に対応できる会社として次の50周年を迎えたい」と語った。

 ドリーム観光サービス
あいさつする菅原社長

祝辞では鳥羽シーサイドホテル取締役統括支配人の北村幸一さんが、地元の伊勢神宮が式年遷宮を迎えることから「20年に一度すべての社を新しくし、次の20年に向けて栄えるという行事。次の遷宮と重なる60周年を目標に栄えられることを祈念している」。

 また全国観光社長の森川博一さんは、ドリーム観光サービス創業者の西村信一さんの思い出に触れ「関西の旅行業界のリーダーシップを発揮してほしい」とエールを送った。

 会はクラシック演奏など盛況な宴となった。


情報提供:トラベルニュース社