ペルー・アレキパ州、地震発生に伴う影響(主要都市には影響ありません)
現地時間昨日2013年7月16日(火)の夜、ペルー南部のアレキパ州にて地震が発生いたしました。
■ 概要
* 発生日時: ペルー時間 2013年7月16日(火) 21:37
* 震源地: ペルー南部 アレキパ州 カイヨーマ市
* 震源の深さ: 84km
* 地震の規模: マグニチュード 6.2
* 被害状況:
・家屋全壊 110棟 (タパイ 40棟、ワンボ村 33棟、カバナコンデ 22棟、マカ 10棟、ラリ 6棟など)
→被害の多くは、伝統的な日干しレンガの家で発生しております。
・損傷被害: 530棟
・その他この地域での水路、農業施設での被害も発表されておりますが、死亡者は出ておりません。
震源地は世界遺産の町 アレキパ市内から85kmと離れていることから、アレキパ市内に被害は発生しておりません。
また震源地からさらに離れているクスコ・マチュピチュ(400km)、ナスカ(650km)、リマ(1,120km)においても被害は発生してもありません。
これらの地へのご旅行をご予定の方は、問題なくお越しいただきけます。
情報提供:株式会社ラティーノ、日本海外ツアーオペレーター協会