日本航空、定時運航アピールでキャンペーン、世界1位記念

  • 2013年7月16日

 日本航空(JL)は、定時運航率の高さのアピールを目的とした「On-time Airline JAL 定時性キャンペーン」を展開する。JLではFlightStatsの調査で2012年の定時到着率が世界1位と評価されており、キャンペーンはこれを記念したもの。

 キャンペーンは2種類で、まず時間を守る大切さについて「旅のエッセイコンテスト」を実施。8月25日までに600字から800字程度のエッセイをウェブサイト上で募集し、作家の浅田次郎氏らが選定。最優秀賞には成田/サンディエゴ線または成田/ヘルシンキ線のエコノミークラス往復ペア航空券をプレゼントするほか、SKYWARD11月号に受賞作品を掲載する予定だ。

 2つめのキャンペーンとして、8月6日に小中学生の自由研究に向けて成田空港で「空のお仕事見学会」を実施。空港で働くJLグループ社員の定時性に対する取り組みを見学してもらう。募集は7月11日から28日までで、小中学生1名と保護者1名の組み合わせで10組を選ぶ。地方在住の場合は、最寄りのJLグループ便の就航空港から羽田、または成田までの航空券をJLが提供する。