マカオ、7月10日よりマカオの「出入国手続き」が簡素化されました

  • 2013年7月11日

 2013年7月10日よりマカオの「出入国手続き」が以下の通り簡素化されておりますので、ご案内いたします。

■ 概要
1. EDカード(機内及びフェリーで配られる入国カード)の記載が、不要となりました。

2. これまでパスポートに押印されていた「マカオ出入国スタンプ」は、廃止となりました。

3. 代わりにQRコードが付いた「入境申報表」が、入国審査場にて渡されます。

 なお、旅行者はこの入境申報表に氏名等の情報を記入する必要はありません。

(既に氏名、旅券番号、入境日、滞在期限等の情報が印字されております)
4. 旅行者は、マカオ出国時までこの入境申報表を携行しておく必要があります。


※注: 「入境申報表」を紛失した場合、タイパ島北安にある出入境事務所で再発行手続きを行う必要があります。(再発行手続きは無料)

 なおマカオでは、香港永久性居民、中国本土の香港マカオ通行証所有者に対し、既に同様の措置を導入しております。

 今回の措置の導入により出入境事務の効率化を図り、出入境ゲートでの待ち時間短縮につながります。

 これからマカオへのご旅行をご予定の方は、お間違えないようご注意ください。


情報提供:クリエイティブジャパン株式会社株式会社 サウスチャイナエクスプレス日本海外ツアーオペレーター協会