日本旅行、昭和テーマの日帰りバスツアー設定-「まだある。」と共同企画
日本旅行はこのほど、大空出版の「まだある。」シリーズとの共同企画として「懐かしの昭和に出会う!『まだある。』日帰りバスツアー」を発売した。「まだある。」シリーズは1960年から70年代の高度成長期に発売された商品の中から「まだあるのにレア」な商品などをパッケージ写真で紹介するシリーズ。ツアーでは昭和をテーマにした博物館や駄菓子屋などを訪問する。参加者を生まれ年で区切り、1名参加に限定したコースや、親子で参加するコースを設定した。申込は日本旅行ウェブサイト限定で受け付ける。
ツアー第1弾は「懐かしの『まだある。』昭和に出会う!日帰りバスツアー【1955年~1960年生まれ編】」と題し、出発日を生まれ年別に分けて設定。1955年生まれから順に9月7日、8日、15日、22日、28日、29日とした。ツアーでは、青梅の昭和レトロ商品博物館や赤塚不二夫会館、駄菓子や玩具の卸問屋などを巡るほか、給食スタイルの昼食も用意。参加者は全員同年代の1名参加に限定した。旅行代金は9800円、募集人員は各日25名となっている。
ツアー第2弾は「秩父の山里で親子揃って『まだある。昭和』体験&SL乗車日帰りツアー」で、小学生の子供がいる家族限定。埼玉県川越の菓子屋横丁や昭和ミュージアム、秩父鉄道のSLの乗車などをツアーに組み込んだ。出発日は8月22日、25日で、旅行代金は大人が8000円、子供が5000円。募集人員は各日25名。