コングレ代表取締役社長に武内氏、隈崎氏は会長に
コンベンションやコンベンション施設の企画、運営をおこなうコングレは、さきごろ開催した株主総会と取締役会で、代表取締役会長と代表取締役社長の異動を決定した。6月25日付で、前代表取締役社長の隈崎守臣氏(※)は代表取締役会長に就任。新代表取締役社長に前代表取締役専務の武内紀子氏が就いた。
武内紀子氏は1986年に大阪大学人間科学部卒業後、コンベンション企画運営会社で博覧会やイベントなどを担当。1990年にコングレ設立に参画し、2001年に取締役営業企画部長、2005年に常務取締役、2011年から代表取締役専務を務めていた。
コングレは今回の人事について、創業からの立ち上げメンバーである武内氏に会社のさらなる成長と発展を託し、業界のリーディングカンパニーとして積極的に事業を展開し、日本のMICE産業の発展に寄与すべく尽力していく、としている。
※「崎」のつくりは正しくは「立に可」(機種依存文字のため「崎」を使用)