カンパニー・デュ・ポナン、新造船就航-初の日本寄港クルーズに投入

  • 2013年7月7日

 カンパニー・デュ・ポナンはこのほど、新造船「ル・ソレアル」を就航した。ル・ソレアルは総トン数1万700トンで、船客定員は264名、キャビン数は132室。全室海側で、125室がベランダ付きとなっている。7月1日ベニス発のクルーズから、営業航海を開始した。

 ル・ソレアルはヨーロッパや北極圏コースで活用後、10月15日、同社が実施する初の日本寄港クルーズに導入。日本寄港クルーズは10月15日発の小樽/大阪7泊クルーズ、10月22日発の大阪/香港8泊クルーズを設定した。その後、香港やシンガポール、バリ、ホーチミンなどアジアでのクルーズに配船される予定だ。