アルゼンチン、ブラジル、「イグアスの滝」水位上昇に伴う影響-続報(7、01現在)

  • 2013年7月2日

 先日来のイグアスの滝の大幅な増水を受け、アルゼンチン側のイグアス国立公園「悪魔の喉笛」までの遊歩道の被害状況について確認が行われた結果、遊歩道の鉄橋が一部破壊されていることが判明いたしました。

 これを受け現在補修工事が進められており、工事の完了まで約1ヵ月を要すると見られております。

 この間、同遊歩道は閉鎖され、アルゼンチン側イグアス国立公園「悪魔の喉笛」の見学も不可となります。

 なお、現地時間2013年7月01日(月)現在の「イグアスの滝」の水量は、危険水位を超えてはいるものの以前に比べると落ち着いております。

※参考: 7月01日水量:
 午前06:00: 10,000立方m / 正午12:00: 9,680立方m / 18:00: 9,500立方m / 21:00: 9,340立方m
引き続き、イグアスの滝観光に関しては注意が必要です
この時期ご旅行をご予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。


情報提供:株式会社ラティーノ日本海外ツアーオペレーター協会