西オーストラリア、QFとワイルドフラワー訴求、京急で交通広告
西オーストラリア州政府観光局(TWA)とカンタス航空(QF)はこのほど、西オーストラリアのワイルドフラワーをアピールする特別プロモーションを開始した。京急電鉄グループの駅や車両内の広告スペースを使用し、成田と羽田の両空港の利用者や沿線住民など幅広い層にワイルドフラワーの魅力を訴える内容。
6月1日には京急横浜駅の構内で、デジタルディスプレイラックにワイルドフラワーのパンフレットとツアーパンフレットを設置。また、6月10日から3週間は京急の車両内の中吊りなどに広告を掲出するほか、上大岡駅3階の通路で大型のパネルを2週間展示する。
今回のプロモーションについてTWA日本局長の吉澤英樹氏は、「これから迎えるワイルドフラワーのベストシーズンに、1人でも多くの方がパースを訪れ、西オーストラリアの大自然と共に美しく咲き誇るワイルドフラワーを満喫していただけることを願っています」とコメントしている。
なお、TWAとQFは現在、成田、中部、関空からパースへのエコノミークラス往復運賃を燃油サーチャージなどを除いて5万6000円から提供する「カンタス・ワイルドフラワーセール」も実施している。