羽田で国内観光振興プロモーション、実施8団体が決定

  • 2013年5月30日

 観光や航空関係者からなる「空港を活用した国内観光振興プロモーション検討会」は、国内航空需要と国内宿泊旅行の拡大をはかり、羽田空港国内線旅客ターミナルでプロモーションを実施する。今年6回目となるプロモーションでは、実施希望者として全国15団体から応募があった。検討会では、国内航空需要喚起や観光振興の必要性の観点から検討を進め、8団体を決定。ブースの出展やデジタルサイネージなどを活用し、7月から2014年3月にかけて、順次プロモーションを展開していく予定だ。

 第1ターミナルでは、北九州空港利用促進協議会、青森県観光国際戦略局観光交流推進課、徳島県、石川県金沢市がプロモーションを実施。第2ターミナルではハウステンボス周遊観光協議会、長崎県観光振興課、九州観光推進機構、四国観光立県推進愛媛協議会が参加する。