エクスペディア、GWの人気都市はアジア-伸び率1位は東京に
エクスペディアはこのほど、4月27日から5月7日のゴールデンウィーク(GW)期間中について、エクスペディアでのホテル・ツアー予約者数が多い世界の人気都市ランキングトップ20と、前年からの伸び率トップ20を発表した。
ランキングによると、人気都市ランキングでは1位はバンコク、2位はソウル、3位は台北、4位はシンガポール、5位は台湾となった。また、伸び率1位は東京で、前年比218%増。2位がバリ(120%増)、3位がホーチミン(106%増)、4位がマカオ(67%増)、5位がバンコク(50%増)となり、予約者数、伸び率ともにアジアが上位5位を独占した。
エクスペディアでは、今年のGWが3連休と4連休に分かれていることや円安の影響を受けて、国内や近場のアジアの都市が上位を占めたと見ている。
なお、6位から10位では、人気都市ではオアフ、東京、パリ、ラスベガス、ニューヨーク、伸び率では台北、マニラ、シンガポール、オアフ、プーケットだった。両ランキングの10位以内にオアフが入っており、エクスペディアではハワイの根強い人気が伺える結果となったとしている。