中部、GWの国際線予約は11.2%減、東南アジアはプラス
中部国際空港のゴールデンウィーク(2013年4月26日~5月6日)の国際線予約状況で、予約総数は前年比11.2%減の12万300人となった。出発が12.1%減の5万9100人、到着が10.4%減の6万1200人。方面別では韓国と中国、台湾への予約減が全体を引き下げており、東南アジアは3.7%増と前年を上回った。
期間中の運航便数も、定期便が5便減の452便、臨時便・チャーター便が3便減の18便。予約状況と同様、韓国、中国、台湾の減少が大きくなっている。
なお、出発と到着のピーク日は、出発の第1ピークが4月27日で7500人、第2ピークが4月26日で7200人。到着は第1ピークが5月6日の9600人、第2ピークが5月5日の7500人となっている。