アメリカン航空、LAX線強化、7都市に新規就航へ

  • 2013年4月17日

 アメリカン航空(AA)はこの夏スケジュールで、ロサンゼルス空港の路線網を拡充し、ハブ空港としての位置付けを強化する。6月12日にはオレゴン州のユージーンとレドモンドに乗り入れるほか、8月27日にはペンシルバニア州ピッツバーグ、インディアナ州インディアナポリス、オハイオ州コロンバス、コネチカット州ハートフォード、アーカンソー州ベントンビルのノースウエストアーカンソー地方空港に就航する。

 AAでは4月2日にもロサンゼルス空港からノースカロライナ州ローリー・ダーラムにも路線を開設しており、合計で8路線に新規就航することになる。また、11月21日には米国運輸省(DOT)の認可を条件としてサンパウロ線の増便も計画中だ。

 なお、新路線のうち、オレゴン州の2路線はスカイウエスト(OO)、ノースウエストアーカンソー地方空港の路線はアメリカンイーグル航空(MQ)が運航する。