アルゼンチン・ブエノスアイレス、大雨による影響について

  • 2013年4月3日

 現地時間 2013年4月02日(火)、アルゼンチン ブエノスアイレス州では記録的な豪雨が発生いたしました。

 4月の降水量としては1906年の豪雨以来の記録的な雨量となり、この影響でブエノスアイレス郊外で洪水や床下浸水の被害が報告されております。また今回の被害による死者は6名、停電も広範囲にわたり発生しております。

 特に被害の大きかった地区は、パレルモ、ベルグラノ、ヌニェス、サベドラ、ヴィラミトレ、ヴィルキーザとなります。

 尚、通常、観光客が宿泊・観光されるフロリダ、レコレタ、ボカなどの地域は、今回の被害発生地区からは約20km前後離れていることから、特に大きな被害は報告されておりません。

 今後、降水量は少ないものの雨は続くため、同地域にご旅行の際は雨具などの準備が必要です。またブエノスアイレス交通局は交通事故に注意するよう、注意を呼びかけております。

 現在、ブエノスアイレスにご滞在中の方、またこれからブエノスアイレスに入る予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。


情報提供:株式会社ラティーノ日本海外ツアーオペレーター協会