JAFと札幌市が観光振興で連携協定

 一般社団法人日本自動車連盟(小栗七生会長、JAF)と北海道札幌市は3月29日、観光振興に関する連携協定を締結した。JAFと地方自治体との協定は7例目、政令指定都市では初めて。

 協定はJAF札幌支部と同市の間で締結。ドライブによる観光を軸に、観光面での連携を継続的に展開、拡充することで、同市や北海道の観光振興を促進する。

 具体的には、JAFは会員誌やウェブサイトで観光施設や特産品の情報を全国に発信。札幌市は市発行の観光情報冊子でJAFの会員優待情報やロードサービス案内を掲載する。

 なお、JAFは4月1日で創立50周年を迎えた。今回の同市との連携協定締結を機に、今後も同様の活動を全国的に進めていく考えだ。


情報提供:トラベルニュース社