関空、2月の国際旅客数は7%増、16ヶ月連続増加-発着回数は6%増
新関西国際空港によると、関西国際空港の2013年2月の運営概況(速報値)で、国際線旅客数は前年比7%増の90万9920人となり、16ヶ月連続で前年を上回った。日本人旅客数は7%減の56万4390人で2ヶ月ぶりに前年を下回ったが、外国人旅客数が52%増の32万4870人となった。通過客は34%減の2万660人。また、国内線旅客数は68%増の45万1551人であった。
発着回数では、国際線旅客便が6%増の5373回となり17ヶ月連続でプラスとなり、2月単月では開港以来過去最高を記録。これにより、2012年1月から14ヶ月連続で月の最高実績を更新した。国内線も68%増の3350回となった。
なお、大阪国際空港(伊丹)の国内線旅客数は4%減の93万9487人で3ヶ月連続で減少。発着回数は4%減の9372回で、このうち旅客数は9078回であった。