ドイツ、外国人宿泊数が過去最高、日本人も12.1%増
ドイツ観光局(GNTO)によると、2012年の外国人宿泊数が前年比8.1%増の6880万泊となり、過去最高値を更新した。アジア、アラブ湾岸諸国、BRICS諸国からの旅客が伸びたといい、例えばアラブ湾岸諸国は27.5%増、ロシアは25.9%増、中国は18.2%増、ブラジルは18.4%増となっている。
日本人も12.1%増の132万5544泊で、「日本におけるドイツ年2005・2006」と「FIFAワールドカップ2006」による需要増があった2006年以来6年ぶりに130万泊の大台に乗った。特に12月単月では10万5895泊を記録し、過去最高となった。