オアフ島、ポリネシアカルチャーセンターの新しくなったフキラウシアターで「ハワイアン ジャーニー」上映開始

  • 2013年3月14日

 開園50周年を迎えるポリネシア カルチャー センターに、今年2013年3月、まったく新しく生まれ変わった4D体験ができる映画館「フキラウ・シアター」がグランド オープンし、ここでしか観られない短編映画「ハワイアン ジャーニー」を上映いたします。

 短編映画「ハワイアン ジャーニー」はほぼ全ての撮影をハワイ内で行われ、火山の噴火やナパリ コーストの深い渓谷、懸谷、絶壁、滝などをヘリコプターから空撮しました。

 この映画の脚本は、ポリネシア カルチャー センターのイブニングショー「HA-:  ブレス オブ ライフ」の脚本も手がけたデイヴィッド T ワーナー博士、監督はウォルト ディズニー イメージニアリングの前VPで、現在アポジー アトラクションに在籍するパトリック R スキャンロン、デザインはルーカス アート エンターテイメントの全デザイン ディレクターでマイケル リー デザインのマイク リー、撮影はアカデミー賞受賞作もあるリード P スムート、そして作曲はエミー賞受賞経験のあるサム カードン、ナレーションはテレビドラマ「ハワイ5-O」(オリジナル)にも出演していた俳優/エンターテイナー アル ハリントンが担当しています。

 「ハワイアン ジャーニー」を上映するフキウラウ シアターも、スキャンロンとリーがタッグを組み、完全に新しいものに造り替えました。

 同センターの園内にまったく新しい風景を加える「火山」をイメージしたダイナミックな外観に生まれ変わりました。

 クリスティの4kデジタル プロジェクション システムを使った現在入手可能な中でもっとも高解像度で明るく高品質な映像が、幅22.5m×高さ12.2mのスクリーンに映し出されます。座席のうち250席は、ステレオスピーカーが埋め込まれ、映像や音楽に合わせて動くなどの特殊効果技術が備えられています。また、通常の座席も200席用意しています。

 当シアターへは、ブラックイトが設置された溶岩トンネルを通り抜けて入ります。出る際は、別の溶岩トンネルを抜けて、デザインし直されたギフトショップ「ザ ウル: ツリー オブ ライフ」へつながっています。

 当シアターは「ハワイアン ジャーニー」を上演している時間以外は、会議やプレゼンテーション等にご利用いただけます。

 
◎ ポリネシア・カルチャー・センター
 住所: 55-370 Kamehameha highway, Laie, Hawaii 96762
 休園日: 毎週日曜、感謝祭(11月第4木曜日)、クリスマス
 詳細: http://www.polynesia.com/japan/


情報提供:ハワイ州観光局 (HTJ)、日本海外ツアーオペレーター協会