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マレーシア航空、夏スケで近距離・国内線増便-新機材導入で

  • 2013年3月14日

 マレーシア航空(MH)は2013年3月31日からの夏季スケジュールで、近距離路線と国内線で増便や機材の大型化を実施し、ネットワークの増強をはかる。MHによると新機材導入を受けたもの。MHでは2013年内に月に平均1機ずつボーイングB737-800型機(160席)を導入する計画で、そのほかエアバスA380型機(494席)を2機、A330-300型機(283席)を4機導入する予定だ。

 対象となるのはクアラルンプール発のアジア太平洋路線7路線と、国内線7路線。例えば、アジア太平洋路線では3月31日から、マニラ線、ヤンゴン線、コロンボ線を週3便増便するほか、4月1日からダッカ線をダブルデイリー化する。増便や機材大型化により提供座席数が増える路線の詳細は、下記の通り。