日本航空、上級クラスに新日本酒メニュー、獺祭や十四代など

  • 2013年3月11日

ファーストクラス用の7種類 日本航空(JL)は3月11日、国際線のファーストクラスとビジネスクラスで2014年までの日本酒の新ラインナップを導入した。ファーストクラスでは「獺祭“磨き二割三分”純米大吟醸」や「飛露喜 純米大吟醸」、「十四代 純米大吟醸」、「磯自慢 中取り純米大吟醸 エメラルド」などを提供する。

 一方、ビジネスクラスでは「東洋美人 純米大吟醸」、「上喜元 純米大吟醸」、「獺祭 純米大吟醸50」、「出羽鶴 純米大吟醸」などを用意した。種類はファーストクラスが7種類、ビジネスクラスが8種類で、2014年2月28日までの間、3ヶ月ごとに2種類ずつ機内に搭載する。

 なお、これらのうち、ファーストクラスの磯自慢や十四代などJL機内でしか飲めないオリジナルメニューもファーストクラスで4種類、ビジネスクラスで5種類用意している。