びゅう、新幹線や特急列車で桜の名所を巡るツアーを発売

  • 2013年3月5日

 びゅうトラベルサービスはこのほど、「新幹線・特急列車で桜を見に行こう」ツアーの販売を開始した。設定コースは日帰り、1泊2日、2泊3日の合計5コース。人気が高いという東北の北上、角館、弘前の「みちのく三大桜」を2日間でまわるコースを設定したほか、新たに一目千本桜と船岡城址公園をまわる「びゅうばす」を組み込んだコースも設定した。

 日帰りコースは、福島の花見山を訪れるものを復活。旅行代金は大人が1万4400円から。一方、1泊2日コースでは、みちのく三大桜のコースと一目千本桜と船岡城址公園のコースに加え、添乗員同行で上田城桜、臥龍桜、鶴ケ城桜などを周遊するものを設定。旅行代金はみちのく三大桜コースで大人が3万9200円から。

 このほか、2泊3日コースとして添乗員が同行する北陸のコースも用意。金沢から能登半島最先端の剛崎までを巡るもので、和倉温泉と輪島温泉に宿泊する。旅行代金は大人1名7万800円から。

 なお、コースによって期間限定で限定列車利用での割引やJR東日本ジパング倶楽部、大人の休日倶楽部の会員向け料金も設定している。