日本航空、B787運航見合わせで減便、5月31日まで
日本航空(JL)は2月28日、ボーイングB787型機について、3月31日から5月31日までの運航見直しと、それに伴う国際線、国内線の減便や機材変更計画を発表した。JLによると、同期間の減便は国際線200便、国内線472便で、合計672便になるという。
国際線は成田/ボストン線を当初計画の7便から3便減らし4便で運航するとともに、3月1日からデイリー化を予定していた成田/サンディエゴ線についても玄牝し、3便で運航する。また、成田/ホノルル線は4月から5月の期間、一部の日程を除き1日3便から2便に減便。減便対象はJL784便とJL783便とした。
さらに、成田/ボストン、サンディエゴ、モスクワ、シンガポール線、羽田/シンガポール、北京、上海(虹橋)線で機材変更を実施する。この他の便も、当初予定機材から一部変更になる可能性があるという。
国内線では、羽田/札幌線を1日18便から16便に減便。羽田/那覇線は1日14便から12便または13便に減便する。
なお、6月1日以降の路線便数計画については、決定次第案内するとしている。詳細は下記の通り。